私の場合。ある時見つけたペアのパジャマ（新品）セット（私はたまにパジャマとかエプロンとかをチェックするのです。出品数は少ないけど見てる人も少ないみたいで結構お得にゲットできることが多いのです）。なんとその時のお値段1000円。サイズはオーケー、品物もよさそうだしなんかよろしそうな感じ‥。 普通ならあとは送料チェックくらいで私は入札しちゃうのですが、パジャマについては必ずと言っていいほど確認しなくちゃいけない事項が我家にはあるのです。でも、これが質問しにくいんだぁ。どうしようかなぁ。質問なんかしないで入札しちゃうか、あるいは入札をやめるか。うーん、うーん。悩みに悩んだ末に私は質問メールを出しました。

  「こんにちは！初めまして。素敵なパジャマセットですね。ぜひ入札したいと思うのですが実はお聞きしたいことがあります。とても、言いにくいのですが‥あの‥その‥このパジャマの紳士用の方には‥その‥「窓」はついているでしょうか。ヘンなことを聞くとお思いでしょうが、使う本人には重要なこだわり事項らしいのです。すみませんが、お手すきの時にでもお返事いただけたら嬉しいのですが。よろしくお願いいたします。」

  ホントにこう書いたのですよ。困って悩んで聞いてるってのがわかるようにしないと怒られちゃうかもしれないと思ったので。 まだ、リニューアル前で質問がオープンにならない時だったからできた質問かも。リニューアル後はこの質問はしていません。紳士用パジャマには入札してないです（笑）。実はこの質問をかれこれ４回、パジャマの出品に対してしているのですがお返事のパターンは二つでした。

   ４回中３回は出品者の方達はおもしろがってくださいまして「いろんなこだわりがあるんですねー。ごめんなさい「窓」ついてないみたいです。」のようにお返事くださいました。で、残り１回は‥返事をいただいた私が笑いましたねー。それは‥「ご質問ありがとうございます。お尋ねの件につきましてはついていません。よってズボンの上部を下げて用を足していただくことになりますのでご了承ください。」という大真面目なお返事でした。 

  いろんなやりとりがオークションの裏側であって、これも立派なドラマだなー、と思うのです。

  オリジナルページトップへ

  ホームへ